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暮らしの情報・まめ知識 2023/6/4

LDCレポート【6月号】

大人の女性にこそプロテイン

 スーパーの乳製品コーナーにところ狭しと並ぶ「プロテイン」関連の飲料。ドラッグストア等でも、容器に入った粉末やおやつ感覚で食べられるプロテインバーを見かけます。プロテインと聞くと「筋トレをする人やボディビルダーが摂るサプリメント」というイメージがありますが、最近はマッチョ系の方々に限らず大人気なのです。

 プロテインとはたんぱく質のことで、女性は50代以降筋肉量が減っていくため、積極的にたんぱく質を摂る必要があります。しかし、食事だけで十分なたんぱく質を補おうとするとそれなりの食事量となり、食が細くなる年齢層の方にとっては厳しいのだとか。そんな時の力強い味方がプロテインなのです。

 プロテインは大きく分けて3種類。その違いは原材料です。まずは牛乳を原材料とする「ホエイプロテイン」。筋肉成分の多くを占めるアミノ酸の他にミネラルや水溶性ビタミンも含まれており、強い肉体を目指す方向けです。次に「ガゼインプロテイン」。こちらもホエイと同じ生乳を主成分としていますが、ホエイとの違いは、不溶性で固まりやすいこと。体内での吸収がゆっくりなのが特徴で、ダイエット時の間食に最適です。最後は「ソイプロテイン」。ソイ=大豆の植物性たんぱく質を効率的に摂取できます。こちらも吸収速度が遅いので、ダイエットに向いているほか、大豆イソフラボンの効果で健康的なきれいを目指せます。

 プロテインは、かつては水や牛乳に溶かして飲むタイプが主流でしたが、今はゼリーやお菓子のように手軽に食べられるもの、紙パック飲料、スープやカップめんなどいろいろな種類があり、気軽にトライできます。朝起きた時や運動の前か後、お菓子の代わりにするのがおすすめですが、プロテインだけを摂取すればいいというわけではなく、過信は禁物です。バランスのとれた食事や規則正しい生活習慣、運動などを心掛けるのが基本と心得てくださいね。

※参考:

株式会社明治    https://www.meiji.co.jp/

森永製菓株式会社  https://www.morinaga.co.jp/

婦人画報      https://www.fujingaho.jp/

NHKオンライン   https://www.nhk.or.jp/ 

 

今年もホタルの季節がやってきた

 夏の夜、小さな光を放ちながら飛ぶホタル。生息地では観賞会なども開催されており、夏の風物詩のひとつです。

 ホタルの仲間は多く、世界にはおよそ2700種類、そのうち日本には約50種類がいます。川や田んぼの近くで見られることから水辺の生き物と思いきや、日本のホタルのほとんどは、一生を陸地で過ごす「陸生ホタル」です。幼虫時代を水中で過ごす「水生ホタル」はたった3種類、さらに約50種の中で「光るホタル」は14種。飛ばないホタルや昼行性のホタルも存在します。

 ホタルと聞いて思い浮かべるのは、ゲンジボタルとヘイケボタルでしょう。1年間の一生のうち、10か月を水中で幼虫として過ごし、成虫になってからおよそ10日間で生涯を終えます。光って飛び交うのは、一生が終わりに近づく頃なのですね。

 さて、ホタルはオスメスともに光りますが、これは何のためなのでしょう。「暗闇で繁殖する相手を探し、コミュニケーションをとるため」という説がありますが、それだと卵や幼虫、サナギまで光る説明がつきません。そのため「捕食者に食べてもおいしくないと警告するため」「刺激を受けて驚いて光る」などの説もあります。

 ちなみにゲンジボタルは地域によって光り方が異なるというのをご存じでしょうか。東日本では2秒光って2秒休み、西日本は1秒光って1秒休むというサイクルなのだそうです。最近の研究で遺伝子が関係していることがわかりました。

 失われつつある自然の中で、天然ホタルの生息地も減少傾向といわれています。ゲンジボタル発生地を国の天然記念物に指定するなど、清流や自然、静かで街灯が届かない場所を守るための活動も進められています。

 鑑賞する際は明かりは必要最小限にし、捕まえない、騒がないといったマナーを守り、ホタルが乱舞する幻想世界を楽しんでください。

※参考:

公益財団法人 日本博物館協会   https://www.j-muse.or.jp/

岡山県庁             https://www.pref.okayama.jp/

おかざき水とみどりの森の駅   https://okazaki-kanko.jp/mizutomidori

鹿島建設株式会社        https://www.kajima.co.jp/

ウェザーニュース          https://weathernews.jp/s/ 

 

雷から家電と回線を守るために。

 雷が多いシーズンです。昔は「地震、雷、火事、親父」と取り上げられ、恐ろしいものの代表格でしたが、昨今は「落雷と停電に気を付ければいいわ」という程度に考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 しかし現代生活で最も深刻なのは、「雷サージ」かもしれません。雷サージとは、雷が落ちる時に瞬間的に過剰な電圧が発生する現象を言います。建物や木に落雷した時に近くの配電線に電圧が誘導される「誘導雷」と、鉄塔など電力を供給する配電線への落雷が大地を経由して送電線に流れ込む「逆流雷」が原因で、家電やパソコン等の故障の原因になります。侵入経路はアンテナや電源線、電話線で、これらに急激に強い電流が流れることで、家電等に大きな負荷がかかってしまうのです。パソコンを始め、テレビなどインターネット回線とつながったネットワーク家電が増えている今、雷サージのダメージは深刻と言えます。

 被害を防ぐための対策としては、雷の前に家電やパソコンを電源と遮断することですが、いちいち行うのは手間がかかるだけでなく、雷の間際や真っ最中の電源の抜き差しはとても危険です。そこでおすすめなのが、雷サージ保護機能付きの電源タップの利用です。ただし、雷サージを保護できるのは1度だけ。電源タップについている雷サージのランプが消えていたら、「すでに使用済み」ということなので、買い替えが必要です。ランプの消灯は、タップが役目を果たしてくれた証なのです。

 そして停電が発生した時は、家電製品のプラグを抜きましょう。これは復旧した時の通電火災などのトラブルを防ぐためです。

 気象情報で「大気の状態が不安定」「雷を伴う」といった説明があったら、雷への備えを確認しましょう。雷サージを防ぐための備えと対応は、家電品だけでなくわたしたちを守るためのものでもあるのです。

※参考:

気象庁              https://www.jma.go.jp/jma/

パナソニック株式会社       https://panasonic.jp/

NTT R&D Website          https://www.rd.ntt/

エレコム株式会社         https://www.elecom.co.jp/

株式会社LIXIL           https://www.lixil.co.jp/

株式会社フランクリン・ジャパン  https://www.franklinjapan.jp/

NHKオンライン           https://www.nhk.or.jp/

東京にそだつホタル         https://www.tokyo-hotaru.com/